テーマPlay with Orange
背景は無地、ヘアアレンジも衣装もなしメイクだけで表現するフォトコンテスト
ーオレンジ色を一カ所以上使用してオレンジ色を引き立たせるメイクをするー
オレンジ色をテーマにするなら、あなたはどんなメイクを楽しみますか?
ヘアスタイルや服装は関係なく、純粋にメイクだけ。もちろん写真にレタッチなどの加工はNG。豪華な審査員にあなたのメイクを見てもらうチャンスです!
豪華な審査員が
あなたのメイクを評価してくれます!
ARTIST
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2012年cheek one設立。女性雑誌、広告撮影の他、講演や化粧品関連のアドバイザーなど幅広く活躍。外見だけでなく、内面的な魅力を引き出し美しく見せるメイクに、女優やモデルからの指名が絶えない。どんなメイクにも「ハッピー感」があふれ、それを叶えるメイクに定評がある。
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2013年よりilumini.incに所属。最新のトレンドを独自のセンスで日常に落とし込んだ抜け感のあるヘアメイクに定評あり。モデルや女優からの信頼も厚く、雑誌や広告、TVCMなどで幅広く活躍中。著書「コンサバメイク革命」が好評発売中。
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2011年に独立。トレンドを取り入れた「真似したくなるメイク」は多くの女性から支持を集める。その発想力や美容知識には定評があり、セレブリティからの指名も多い。ファッション誌や広告をはじめ様々な分野で活躍中。
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「モテクリエイター」として、SNSを中心に活躍中。スキンケアブランド「YOAN」の立ち上げや、ライバー事務所「321」のファウンダー、アパレル、カラコンのプロデュースなど、多岐に渡り事業を展開。SNSの総フォロワー数は190万人以上。
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『美的』は2001年の創刊以来、「美しくなりたい!」という女性たちの要望を読者とともに追求する、小学館の月刊ビューティ・マガジン。「『肌・心・体』のキレイは自分で磨く」をキーワードに、13年連続美容誌実売No.1を誇る。
MEDIA
BRAND
コンテスト概要
テーマPlay with Orange
オレンジ色を一カ所以上使用してオレンジ色を引き立たせるメイクをする
提出作品
ヘア
ダウンスタイルで耳出しの
タイトなオールバック
センターパート
目は開けていても閉じていても
どちらでも構いません
トップス
無地の白(襟なし)
禁止事項
-
応募者以外の
作品による応募 -
他のコンテストに
提出している
作品の応募 -
レタッチ、
加工された作品 -
モデルの肌色と
明らかに異なる
ベースメイク
(白塗りなど) -
アートメイク
(つけまつ毛以外の
貼物・フェイス
ペイントなど) -
アクセサリーなどの
装飾品
作品規定
- モデルは15歳以上の女性に限ります
(セルフメイク不可) - テーマに沿った作品を仕上げてください
- 作品のバストショット前・横の2枚を撮影して提出してください
作品の画像は、高さ1200px以上・横900px以上
(1200px×900px推奨)
ファイルサイズ1MB以内 - 背景は無地に限ります(色は自由)
- 照明は自然光などでメイクアップの妨げにならない色にしてください
参加資格
JMA認定校の学生または美容を学ぶ学生
参加費(1人2作品まで)
認定校団体申込:2,200円(税込)/1作品
個人申込 :3,300円(税込)/1作品
ENTRY
AWARD
-
グランプリ
1名
賞金10万円
盾/賞状 -
準グランプリ
1名
賞金5万円
盾/賞状
- ARTIST賞
- 各ARTISTより1名 賞金3万円/賞状
- BRAND賞
- 各BRANDより1名 各BRAND製品/賞状
- 美的賞
- 1名 メイクアップ製品/賞状
- 入選
- 複数名 賞状
JMA メイクアップ
フォトコンテスト2022:結果発表
たくさんのご応募ありがとうございました!
各賞に輝いた方々の作品を、
受賞者と審査員の方の
コメントとともにご紹介いたします。
グランプリ
作品タイトル:『艶麗』
国際ビューティモード専門学校佐藤 海月さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 自分でも満足のいく仕上がりになったので、グランプリを取れてとても嬉しく思います。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 自分の肌に乗せた時とモデルの肌に乗せた時の発色の違いがあり、自分のイメージしたカラーに近づけるため、試行錯誤しました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 改めて人にメイクをするのは楽しいと思いましたし、自信に繋がりました。
- ■今後の目標
- 周りの人に喜んでもらえるような技術力を高めていきたいです。
審査員コメント
- 教育チーム
あでやかで美しく、写真の角度を含めモデルの良さを引き出せています。まつ毛1本まで細部にわたり丁寧に仕上げられている点が特に素晴らしいです。ゴージャスな質感の中に、各アイテムの色味がしっとりとよく馴染んでいて、オレンジの素敵さを感じさせてくれます。今後の更なる活躍を期待しています。
準グランプリ
作品タイトル:『ナチュラルメイク』
大阪モード学園小倉 日和さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- このような素晴らしい賞をいただけて、光栄です。今の自分に甘んじず、精進してまいります。次は、グランプリを頂けるように今から練習をし続けます。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- ベースにこだわり、モデルさんの肌を見て、ムラなく仕上げることに重点を置きました。リップやアイブロウもモデルさんの顔をよく見てモデルさんの柔らかさを引き出せるように意識しました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- ナチュラルはいちばん基本であると考えます。全体的なバランスを考えながらメイクをすることが難しく、ごまかしの利かないメイクのため、少しずつポイントメイクも仕上げました。足し算だけでなく、引き算メイクが重要であることを学べました。
- ■今後の目標
- ベースメイクにこだわったとはいえ、グランプリの方の仕上がりと比べると、肌、アイブロウ、アイシャドウ、リップと細かいところにムラを感じます。今後、質感にこだわったメイクができるようになるよう日々、練習していきます。次こそ、グランプリを獲得したいです。
審査員コメント
- 教育チーム
ツヤのある肌に柔らかなオレンジが溶け込み、モデルの表情も相まって統一感のある可愛らしい仕上がりになっています。アイブロウの質感、モデルの特徴を捉えて似合わせたアイメイクが印象的な表現力の豊かさを感じる作品です。今後も色々なテーマに果敢にチャレンジしてみてください。
千吉良 恵子 賞
作品タイトル:『変色蜥蜴』
静岡県美容専門学校繁本 美来さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- コンテストの参加は初めての事だったので楽しみながらメイクをしました。その中でこのように受賞という形で評価して頂けたことがとても嬉しくありがたいことだと思います。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- オレンジ色と緑色の2色を使いモデルの骨格と雰囲気を見て、可愛らしい印象ではなく海外を少しイメージしたエレガントな印象に仕上げました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- モデルの雰囲気や骨格にあったメイクをすることでその人自身の個性を引き出すことが出来ることを学びました。
- ■今後の目標
- もっと色々な場所で通用するようテクニックを沢山学び実践していきたいと思います。
審査員コメント
- 千吉良 恵子
オレンジを使うメイクというと、ヘルシーで健康的なメイクを創造する作品が多いなか、この作品は独創性があり、そのなかにしっかりとした技術力が備わっているのが見てとれ、彼女自身がメイクを楽しんでいるのが作品から感じられました。今後の活躍を期待しています。
笹本 恭平 賞
作品タイトル:『落日』
国際ビューティモード専門学校大澤 美紅さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- この度はアーティスト賞を受賞することができとても嬉しかったです。第1回目の開催で選んでいただけたことも大変光栄に思います。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- オレンジは今のトレンドで可愛らしいメイクルックが多いように思っていました。なのでオレンジの色味の良さは見せつつ、力強さを引き出したいと思い制作しました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 1から作品を作る楽しさを改めて実感しました。
- ■今後の目標
- 就職してからもクリエイティブな作品制作を続けていきたいと思います。
審査員コメント
- 笹本 恭平
目元の黄みオレンジから赤みオレンジへのグラデーションやリップの色みが夕焼けに染まったような感じで、明るいイメージを持つオレンジ色をしっとり大人っぽくまとめ上げています。肌作りや眉の作り方、アイライン、まつ毛、どれも繊細に施されていてオレンジが際立っていて素晴らしいなと思いました。
林 由香里 賞
作品タイトル:『獅子鋭牙』
静岡デザイン専門学校 鈴木 夢乃さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 驚きました。でもとても嬉しい気持ちです。カラーライナーとリップの色味などこだわった部分だったので、コメントを頂けてとても嬉しく思います。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 専門学校に入ってから初めてのコンテストへの参加で、分からない事や上手くできない部分がありましたが、先生やモデルさんの協力もあって、良い作品を作り上げる事ができました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 初めての作品撮影で、想像より照明で色味や眉が飛んでしまうことに気付かされました。肉眼で見るよりも濃くしたり、色々と工夫が必要なのだと学びました。
- ■今後の目標
- 今後も自分自身の個性や強みを生かして、色々な事に挑戦していきます。
審査員コメント
- 林 由香里
イエローオレンジの中に程よく散りばめられたライトブルーがとても映えているのが印象的でした。口元のラメベージュの抜け感がメイク全体に溶け込みながら、他の部分のメイクを引き立たせていたように感じます。個性や感性を生かしてこれからもどんどんチャレンジしてみてください。
ゆうこす 賞
作品タイトル:『Attract』
国際ビューティモード専門学校 花岡 楓さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 今回【ゆうこす賞】をいただきとても嬉しく思います。作品に込めた想いがしっかりと伝わっており嬉しかったです。本当にありがとうございます!
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 作品名である「Attract」とは「魅了する、惹きつける」という意味があります。オレンジメイクという限られたテーマの中で表現することは難しく感じたこともありました。ですが、ポイントでブルーを加えることによって、モデルの魅力をより引き出せたと思います。
- ■作品制作を通して学んだこと
- クリエイティブ作品とはまた違った難しさのあるテーマでした。どのように繊細な美しさやカラーの鮮やかさを表現するかなど、細かな美しさを表現する技術を身につけられたと思います。
- ■今後の目標
- 作品作りは授業の中でもとても好きな科目でした。なので、就職した後も自分自身を作品という表現方法で表現し続けていきたいです。
審査員コメント
- ゆうこす
シンプルなテーマの中で、色々想像するのはとても難しかったと思いますが、オレンジのグラデーションや、オレンジのリップが素敵でした。挑戦的なブルーを差し込んでいる事で、よりオレンジが引き立っているように見えました。強めなアイブロウと、跳ね上げたブルーのアイライン、口角までしっかりと描いたリップ、凛と、そして自分らしく生きるしなやかな女性像を想像させられ、一番目を惹いたメイクでした。
美的 賞
作品タイトル:
『じゅんわりうるツヤデートメイク』
タカヤマアドバンスビューティー専門学校 高橋 祐菜さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- このような賞をいただけて光栄です。とても嬉しいです!
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 個性派の作品よりもナチュラル、モテなどの王道ウケするメイクの方が得意なのですが、ナチュラルメイクにも色々なポイントをおさえて周りと違う作品を作るのが難しかったです。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 初めて作品制作をし、メイクの腕だけでなく雰囲気に合ったモデル選び、写真の撮り方などもとても重要だということを学びました。
- ■今後の目標
- 今回、賞をいただいたことですごく自信がついたので、今後も色々な事に挑戦していきたいと思います。
審査員コメント
オレンジトーンでまとめたメイクは、とかく元気で幼い印象にもなりがち。ですがこのルックは、眉も目元も唇も、優しい色味を選んでふんわりと透明度高くまとわせることで、フレッシュでありながら品の良さも感じさせています。まさに〝愛され顔のお手本〟と言えるメイク、あらゆる世代の女性に真似してほしいです。
shu uemura 賞
作品タイトル:『JUICY』
国際ビューティモード専門学校 菊入 妃咲さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 美容で活躍されている方々に作品を見ていただけるだけでも嬉しかったのですが、さらに賞をいただけてとても嬉しいです!作品を作っている時間が楽しくて、コンテストに参加できて良かったです。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- アートメイクではないフォトコンテストは初めてだったので、自分の作品をどういう見せ方をするのか、デザインを決める所が1番悩みました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 頭でイメージしていても、実際にモデルにメイクをしてみるとうまく行かなかったことがあって、ちゃんと人の顔でメイクを練習することが大事だと思いました。
- ■今後の目標
- 自分の作品をたくさんの人に見てもらうのが夢なので、これからも作品制作をしていきます!自分の表現力も技術力も高め続けます!
審査員コメント
配色、テクスチャー含め、フレッシュさやヘルシー感が伝わり、タイトルを女性像としてうまく表現できています。目元のグラデーションは特に美しいので、デザインを大きくすることで、作品としての完成度を高めることができると感じます。今後もご活躍期待しております。
RMK 賞
作品タイトル:『sunflower』
資生堂美容技術専門学校 野口 真依さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 外部のコンテストには初めて参加をしたので不安なこともあり受賞できると思っておりませんでした。賞をいただいたと伺い、驚きと同時にとても嬉しい気持ちになり、挑戦して良かったと思いました。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 向日葵をコンセプトに作品制作しました。モデル選びと全体の統一感を表現するのに苦労しました。向日葵の明るさと、たくましく凛としたイメージをメイクで引きだせるモデル選びをしました。
全体的に太陽を浴びているようなイメージにしたかったため、ベースメイクでのカラーのポイント使いや、チークやアイブロウでオレンジの統一感を意識し、お顔全体にメイクが馴染むよう制作しました。 - ■作品制作を通して学んだこと
- 今回のコンテストでは、ヘアやファッションはなかったため、メイクでの質感、バランス、似合わせ力などの技術を利用してコンセプトを表現する力を学びました。
- ■今後の目標
- 今回のコンテストを通して、モデルの特徴をとらえた似合わせメイクが好きだと改めて実感することができました。
これからも自分自身が持つ世界観を大切にしながら、質感や配色などでモデルの個性を生かし、モデルの魅力を引き出せるような作品制作を心がけ、今後も積極的にコンテストに参加をして感性を磨いていきたいです。
審査員コメント
メイクについて、コンセプトの世界感をポイントメイクに体現できていると思います。また、一つ一つのパーツの仕上がりのクオリティーも高く、とてもバランスの良いメイクになっていると思いました。ベースメイクについて、肌の質感・透明感は良く出来ているので、少しブロンザーを入れるなどスキントーンにもこだわると、もっと健康的で良いメイクになると思います。
POLA 賞
作品タイトル:『fresh』
大阪モード学園 森川 汐南さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 賞を頂けたこと、非常に光栄に思います。外部コンテストにて、受賞することが人生で初めてでした。こんなにも「嬉しい!」と思えるんだと、改めて、実感しております。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 1年生の時のナチュラルメイクをしてから、授業でさまざまなメイクを学んでおり、改めて、ナチュラルメイクに挑戦した時に、基本のむずかしさを感じました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 撮影に挑むのも、急遽挑もうと決意したため、準備も含め非常にタイトでした。どんな状況でも自分の持っている実力を発揮できるためには日々の練習や努力が必要であることを学べました。
- ■今後の目標
- 今後はこの経験を活かし、メイクだけに限らず、すべてのことにおいて、自信を持ち精進していきたいです。練習と努力は裏切らないということを体感できたので、さらに上を目指し、取り組んでまいります。本当に、ありがとうございました。
審査員コメント
色・形・質感と強弱のバランスが秀逸。タイトル「fresh」が美しく表現された作品です。眉からリップまですべて骨格を引き立てるようにメイクされており、モデルの個性が活かされています。受賞おめでとうございました。
ADDICTION 賞
作品タイトル:『ナチュラルメイク』
大阪モード学園 北嶋 七星さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- この撮影に携わってくださった、モデルさん、カメラマンさん、先生のお陰で撮影をすることができたと思います。感謝を結果で伝えることができ、非常に満足しています。
- ■作品制作にあたってのエピソード
- 大阪モード学園に入学し、初めての学内コンテストが、本コンテスト同様「ナチュラルメイク」でした。金賞をめざし、日々努力しておりましたが、銅賞に終わり、悔しい思いをしたことは今でも忘れません。その悔しい思いをバネに2年生になった今、外部コンテストにおいて、結果を残すことができ、自分の成長を感じられました。特に、1年生の時よりも、モデルさんに合わせたメイクが提案できるようになったと思います。
- ■作品制作を通して学んだこと
- チークの入れ方や、リップの入れ方、アイラインの入れ方、質感、色で同じメイクのテーマでも印象が大きく変わることを改めて学ぶことができました。また、メイク検定2級のテクニックが非常に役立ちました。
- ■今後の目標
- ADDICTIONといえば、全ての女性が認識できるブランド様で、そのブランド様から賞が頂けたことが誇らしくてたまりません。しかしながら、私はやっぱりグランプリが獲りたいです。今回の悔しさをばねにするだけでなく、しっかり改善点を見つけ、振り返り、来年必ず再挑戦し、グランプリを目指します!
審査員コメント
モデルの方が持つ華やかさや、ヘルシーでフレッシュな印象を非常に良く表現出来ていると感じました。肌作りや細かなポイントも丁寧に仕上げられていて素晴らしい。その人らしく見える所も良いですね。
JILLSTUART 賞
作品タイトル:『シトリン』
資生堂美容技術専門学校 小島 璃桜さん
受賞者コメント
- ■受賞した感想
- 初めてこんなに大きな賞を頂けて、本当に嬉しいです!シンプルで繊細な作品を作ることが好きで、メイクの技術と世界観だけを見て頂けるこのフォトコンに惹かれて応募しました。
宝石をテーマにしたこの作品がお花や宝石がモチーフの商品が多いJILLSTUART様の目に留まり賞を頂けたということが特に嬉しく、思い出に残る作品となりました。 - ■作品制作にあたってのエピソード
- 今回はオレンジ色を引き立てるメイクをする「Play with Orange」がテーマのフォトコンでしたが、普段自分ではオレンジメイクをしないので手持ちのコスメが少なく、モデルさんのコスメをお借りして使わせて頂きました。また背景白、ヘアはオールバックかセンターパート、白T着用という規定があったため、メイクだけで宝石のシトリンを表現するために一通り完成した後も一目でシトリンを感じる作品になるまで試行錯誤しました。
- ■作品制作を通して学んだこと
- 改めて質感の違いの重要性を学びました。今までは色味や形を気にしてばかりでポイントメイクの質感まで考えていなかったのですが、今回の作品制作を通して肌の質感、アイメイクとリップメイクの質感の違い、全体の質感のバランスなどに気にすることでより世界観やテーマを表現しやすくなると感じました。
- ■今後の目標
- 今まで奇抜でインパクトのある作品を作ることが苦手で自分はフォトコン向きではないと思っていましたが、自分のシンプルで繊細な作品も好いてくれる人はいて、評価してくれるフォトコンもあるのだと身をもって感じることができたので今後も自分の感性や世界観を大切にしながら作品作りに励んでいこうと思います。
審査員コメント
透明感のある肌に映える鮮やかなオレンジが目を惹きました。グリッターなどの質感にメリハリを与えるとこだわりを今以上に強く主張できたのではと思います。『シトリン』という宝石の美しさを魅力的に表現されていると感じ、選出させて頂きました。
入選
- 作品タイトル:『情熱』
タカヤマアドバンスビューティー専門学校
矢﨑 亜海さん - 作品タイトル:『Sharp Orange』
関西ビューティプロ専門学校
永富 真愛子 さん - 作品タイトル:『こもれび』
杉野 楓 さん
山野美容専門学校 - 作品タイトル:『朝焼け』
岩田 みのり さん
資生堂美容技術専門学校 - 作品タイトル:『紅葉』
上原 はるな さん
資生堂美容技術専門学校 - 作品タイトル:『日常の中に個性を』
久野 想 さん
資生堂美容技術専門学校 - 作品タイトル:『Out of Box』
鈴木 梨 さん
静岡県美容専門学校 - 作品タイトル:『夏』
大城 りおな さん
専修学校ビューティーモードカレッジ - 作品タイトル:『アヒル』
タイシンガー ティファニー仁那 さん
専修学校ビューティーモードカレッジ - 作品タイトル:『オレイエメイク』
比嘉 安梨 さん
専修学校ビューティーモードカレッジ - 作品タイトル:『絢爛』
前岡 加純 さん
大阪モード学園 - 作品タイトル:『楽観的』
筒井 香楓 さん
大阪モード学園 - 作品タイトル:『ヘルシー』
安藤 真生 さん
京都美容専門学校 - 作品タイトル:『曼珠沙華』
鴫原 成美 さん
仙台ヘアメイク専門学校 - 作品タイトル:『朝日』
髙野 莉花 さん
仙台ヘアメイク専門学校 - 作品タイトル:『ビューティフル』
森屋 日菜乃 さん
仙台ヘアメイク専門学校 - 作品タイトル:『SUNSET』
山田 玲奈 さん
足利デザイン×ビューティ専門学校
以上、12名の作品が受賞、17名の作品が入選しました。誠におめでとうございます!
著作権
- ・応募作品の著作権は主催者側に帰属し、雑誌広告などの印刷物、インターネットなどに無償で使用させていただきます。
- ・被写体の肖像権の問題、または作品に第三者の許諾が必要になる場合などの責任は全て応募者が負うものとします。
個人情報について
- ・応募等に際しご提供いただきました個人情報は、一般社団法人JMAで管理し当協会からのご案内以外の目的に使用することはありません。